トヨタの米国主力車、新型カムリ

民間調査会社のオートデータ社は3日、6月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は128万5555台。前年同月比は5月の25.7%増に次ぐ22.1%増となり、13か月連続で前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが24万8750台をセールス。前年同月比は15.5%増と、2か月連続で前年実績を上回った。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が新型の発売により、32.3%増の3万1402台と好調。大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、3%増の3万3566台と5か月連続で増加する。

2位のフォードモーターは、20万7204台を販売。前年同月比は7.1%増と、2か月連続の前年実績超えだ。今秋に新型投入を控えた『フュージョン』が、17.4%増の2万4433台と健闘。新型に切り替わった『エスケープ』は、28%増の2万8500台と伸びた。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』も、10.9%増の5万5025台と売れている。

クライスラーグループはトヨタを下回り、9か月連続の4位。その販売台数は14万4811台で、前年同月比は20.3%増と27か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、12%増の2万3951台。クライスラーブランドでは、『200』が51%増の1万0871台と、引き続き伸びている。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが17万7795台を販売。前年同月比は、5月の87.3%増に続いて60.3%増と大きく伸び、7か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、2011年秋に発売した新型が44.6%増の3万2107台と、引き続き好調。『プリウス』も324.9%増の1万9150台と売れた。『カローラ』も36%増の2万6647台を売り上げた。

5位のホンダは、12万4808台を販売。前年同月比は5月の47.6%増を上回る48.8%の大幅増で、2か月連続で前年実績を上回った。主力車の中では、『アコード』(日本名:『インスパイア』)が77.3%増の2万8924台と、3か月連続で増加。『CR‐V』も1月に新型を投入した効果で、2万3282台を売り上げ、前年同月比は44.7%増と6か月連続で前年実績を上回った。『シビック』も51.5%増の2万7500台と、人気を集める。

日産は、3か月連続でホンダを下回り、6位。その販売台数は9万2237台で、前年同月比は28.2%増と、2か月連続で前年実績を上回る。主力の『アルティマ』が、新型が発売された効果で11.7%増の2万1812台と、3か月ぶりの前年実績超え。小型SUVの『ローグ』は46.8%増の1万0999台と、引き続き好調だ。

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