江別市のメガソーラー(完成予想図)

道東電機とソーラーフロンティアは2日、江別市内の大規模太陽光発電所の建設などを共同で進めていくことで基本合意し、土地を提供する江別市と調印式を行った。

調印式には、江別市の三好昇市長や道東電機の佐藤睦浩代表取締役社長が出席したほか、ソーラーフロンティアからは栗谷川悟取締役常務執行役員が参加した。江別メガソーラーは江別市内では初のメガソーラーとなり、札幌圏内では2例目のメガソーラー案件となる。今年10月から建設に着工する予定で、来年の稼働を目指す。

今回のプロジェクトは、江別市が推進する環境にやさしい低炭素型まちづくりの一環。市が所有する環境クリーンセンター敷地内の遊休地(約3.8ヘクタール)に1万枚(1500kW相当)のCIS薄膜太陽電池を設置する予定。年間発電量は185万kWh(一般家庭で約560世帯分)を予想しており、約650トンのCO2が削減される見込み。また、江別メガソーラーで発電した電力は、全て北海道電力に売電する。

また、環境クリーンセンター内において「展望見学エリア」の設置や「エネルギー教室」の開催を行うことで、地域の環境学習の拠点としても寄与。具体的には、江別メガソーラーを一望できる「展望見学エリア」の設置や、太陽光発電の仕組みを解説した模型や太陽電池パネルの常設などを行うほか、市内の小学生や一般市民を対象にした「エネルギー教室」などを開催する予定。「WEBえべつメガソーラー」では、江別のメガソーラーの基本情報だけでなくリアルタイムの発電量、発電積算量、天候の予想などを公開していく。

江別市のメガソーラー(完成予想図)