ルネサス、自動車分野へ資源集中するため8工場閉鎖へ

業績悪化が続く半導体大手のルネサスエレクトロニクスは3日、国内工場の閉鎖やリストラなどを含む合理化策を発表した。

合理化策では、経営資源を世界で高いシェアを維持する自動車向けマイコンなどに集中させ、国内のグループ18工場のうち、8工場を売却または閉鎖する。

また、ルネサスおよび国内連結子会社社員を対象に、9月18〜26日に早期退職を募集。5000人以上の応募を想定し、年間430億円のコスト削減効果を見込む。退職希望者には、特別加算金の加算や再就職支援などの優遇措置を行う。退職日は10月31日。

ルネサス、自動車分野へ資源集中するため8工場閉鎖へ