国土交通省とJICAは6月28日、インドネシアのジャカルタで、インドネシア運輸省とともに「インドネシアITSセミナー」を開催した。

ITSに関心を持つインドネシア側関係者を対象としたもので、インドネシア側のニーズを把握するとともに、日本でのこれまでの経験、すでに実現しているITSサービス、インドネシア国の現状と課題、インドネシアにふさわしいITS技術などについて活発な意見交換が行われた。

会議には日本側から佐藤直良国土交通省技監ら約40名、インドネシア側はマンギンダアン運輸大臣ら運輸省担当者らのほか、通信省、公共事業省、地方自治体、道路公社、大学などから約110名が出席した。

会議では、両国のITSに関する計画や取り組みが発表されたほか、日本側から道路料金課金や情報収集・提供に関するASEAN地域等での導入事例の紹介やインドネシアで早期に導入可能なITS技術の提案を行い、インドネシア側からジャカルタでの信号制御、道路料金課金、バス運行管理などの現状と今後の計画が発表された。