ジャガーXJ_eプラグインハイブリッド

英国ジャガーカーズは6月30日、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」において、『XJ_eプラグインハイブリッド』を初公開した。

同フェスティバルは1993年、マーチ卿がイングランドのウエストサセックス州グッドウッドの広大な邸宅で始めたイベント。世界中から新旧のレーシングカーが集結して賑わいを見せる。

XJ_eプラグインハイブリッドは、ジャガーカーズの最上級サルーン、『XJ』をベースに、プラグインハイブリッドシステムを搭載した研究開発プロトタイプ車。動力性能と環境性能の両立が追求された。

エンジンは、ランドローバーの『レンジローバーイヴォーク』用の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン。最大出力94psを発生するモーターと組み合わせたトータル出力は、334psだ。トランスミッションは8速ATで、0-100km/h加速は6.5秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。

二次電池は、蓄電容量12.8kWhのリチウムイオンバッテリー。モーター単独で最大40kmをEV走行できることもあり、欧州複合モード燃費は31.25km/リットル、CO2排出量は75g/kmと優れた環境性能を実現。燃料満タンで、最大1092kmを走行できる。

ジャガーカーズは、「5.0リットルV8搭載車比でCO2排出量は70%以上削減した」と説明している。

ジャガーXJ_eプラグインハイブリッド