28日午前8時50分ごろ、愛知県名古屋市北区内の国道19号で、右折禁止にもかかわらず交差点を強引に右折したワゴン車と、対向車線を直進してきたバイクが衝突する事故が起きた。この事故でバイクを運転していた20歳の男性が死亡している。

愛知県警・北署によると、現場は名古屋市北区山田北町1丁目付近で片側3車線の直線区間。右折禁止となっているが、ワゴン車は強引に右折を開始。直後に対向車線を直進してきたバイクと衝突した。

バイクは弾き飛ばされ、橋の欄干に衝突して炎上。運転していた中村区内に在住する20歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた春日井市内に在住する37歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「通勤のために急いでいて、いつもとは違う交差点で曲がろうとした」などと供述しているようだ。警察では右折禁止の認識があったのかについても事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。