GMのロシア・サンクトペテルブルク工場とダン・アカーソン会長兼CEO

米自動車最大手のGMは22日、ロシア・サンクトペテルブルク工場を拡張し、生産台数を倍増させる計画を発表した。

GMは2008年、GM単体ではロシア初の生産拠点として、サンクトペテルブルクに工場を開設。今回の拡張計画は、同工場の稼働以来、初めてとなる。

GMは今後5年間に、ロシア事業に10億ドル(約805億円)を投資。サンクトペテルブルク工場を拡張し、年産台数を現在の9万8000台から、2015年までに23万台へ引き上げる計画だ。

また、この投資はGMのロシア合弁、GM-アフトヴァースの工場にも適用。この合弁工場も生産体制を強化することで、GMはロシアにおいて年産35万台を目指す。

サンクトペテルブルク工場では現在、シボレーとオペルの両ブランドを生産中。8月にはモスクワモーターショー12で初公開予定の『アストラセダン』も生産車種に加わる予定だ。

GMのダン・アカーソン会長兼CEOは、「世界で最も急成長を遂げているロシア市場において、我々の事業は新たな段階を迎える」と述べている。