いすゞ自動車は22日、自動車リサイクル法に基づく2011年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金総額は1億7541万円であったのに対し、特定3品目の再資源化等に要した費用は1億9920万円で2379万円の赤字となった。

2011年度の再資源化等の実績は、ASR1万7115台、エアバッグ類5295台、フロン類1万1783台。ASRの再資源化率は93.3%で、2015年度法定基準70%を前倒しで達成した。また、エアバッグ類の再資源化率は94.2%で、法定基準85%を上回る水準となった。フロン類についても引き取った3750kgの適正な破壊処理を行ったとしている。

自動車リサイクル法において、自動車メーカー等は、使用済自動車から発生するシュレッダーダスト(ASR)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の引き取り、リサイクル、適正処理の義務を担っている。