水素ステーションとダイムラー/メルセデスベンツBクラスF-Cell

ダイムラーは20日、ドイツ政府などとの間で、ドイツ国内における水素ステーションの拡大整備に向けた覚書にサインしたと発表した。

水素ステーションは、燃料電池車の普及に不可欠。現在、ドイツ国内には15の水素ステーションがあるが、覚書では2015年までに、50か所へ増やすことが目標に掲げられた。

ダイムラーなど複数のドイツ企業とドイツ政府は、水素ステーションの拡大整備のために、総額4000万ユーロ(約40億円)を投資。水素ステーションが50か所に増える2015年、ドイツ国内には5000台の燃料電池車が普及すると想定している。

ダイムラーは先代メルセデスベンツ『Bクラス』をベースにした燃料電池車、『Bクラス F-CELL』を使用し、燃料電池車の普及に向けた開発テストに取り組む。

ダイムラーのトーマス・ウェーバー研究開発担当取締役は、「燃料電池技術はドイツをEV先進国にするための大きな可能性を秘めている」と述べた。

電気自動車のAクラスE-Cellと、燃料電池車のBクラスF-Cell(参考画像) メルセデスベンツBクラスF-Cell(参考画像) メルセデスベンツ F-CELL(参考画像) メルセデスベンツ F-CELL(参考画像) メルセデスベンツ F-CELL(参考画像)