三井住友海上火災保険は、大規模な太陽光発電所を運営するメガソーラー事業者のリスクを、保険とデリバティブを組み合わせ、合理的に補償する「メガソーラー総合補償プラン」の販売を開始した。

メガソーラー事業者を取り巻くリスクを総合的に分析し、必要な補償を合理的に手配できるよう、火災保険(財物・利益)、賠償責任保険、日照補償デリバティブをパッケージ化したもの。円滑な事業運営を妨げる可能性のある主要なリスクを補償しており、メガソーラー事業の運営の安定に寄与する。

エネルギー問題がクローズアップされる中、事業参入が相次いでいるメガ―ソーラー事業者のニーズに対応したサービスを提供する。

定格出力3MW、発電設備価格10億円の場合の火災保険(企業財産包括保険、財物のみ)の年間保険料は約220万円、施設賠償責任保険(支払限度額5億円、免責金額なし)の年間保険料が約30万円、日照補償デリバティブ(免責日照時間2000時間)の年間プレミアムが約180万円。

太陽光発電の本格的な事業化が見込まれる今後2年間で5億円(保険・デリバティブ合計)の販売を計画している。

同社では今後も再生可能エネルギーの普及を後押しする商品を積極的に開発していく方針だ。