レクサスLS

米国の民間調査会社、JDパワー&アソシエイツ社は20日、「2012年米国自動車初期品質調査」の結果を公表した。ブランド別の初期品質ランキングでは、レクサスが2年連続で首位に輝いている。

この調査は、今年で26回目。2012年モデルを新車で購入またはリースした顧客を対象に、納車から90日後の初期品質について調査した。質問項目は、製造不具合や設計不具合など合計228項目。調査は今年2‐5月にかけて行われ、7万4000人以上から回答を得た。

ブランド別の初期品質調査の結果は、100台当たりの不具合指摘件数、PPの少ない順にランキング。結果は以下の通り。

1:レクサス(73PP)
2:ジャガー/ポルシェ(75PP)
3:キャデラック(80PP)
4:ホンダ(83PP)
5:アキュラ/インフィニティ(84PP)
6:トヨタ(88PP)
7:メルセデスベンツ(96PP)
8:BMW/マツダ(97PP)
9:GMC/日産/ラム(99PP)
10:シボレー(100PP)
11:アウディ(105PP)
12:ビュイック(106PP)
13:ヒュンダイ/キア/リンカーン(107PP)
14:ボルボ(108PP)
15:スバル(109PP)
16:ジープ(110PP)
17:スズキ(115PP)
18:クライスラー(116PP)
19:サイオン(117PP)
20:フォード(118PP)
21:ランドローバー(119PP)
22:ダッジ/三菱/フォルクスワーゲン(124PP)
23:MINI(139PP)
24:フィアット/スマート(151PP)
※業界平均値は102PP

業界平均値は102PPなので、10位のシボレーから上位のブランドが、平均を上回った。この平均値は、前回調査時が107PPだったから、今回は5PP向上したことになる。

ランキングでは、レクサスが2年連続で首位の座を維持した。73PPという結果は、2011年と同数値だ。レクサスは、モデル別ランキングでも『LS』など3車種が首位に輝いており、顧客から高い品質が認められた形だ。

一方、2位には、ジャガーとポルシェが75PPで並ぶ。首位のレクサスとの差は、わずか2PPだ。とくにジャガーは、前回の15位から2位へ急上昇。PP値も114PPから75PPへ、大幅な改善を果たす。

また、3位のキャデラックも、前回8位からのジャンプアップ。PP値は103PPから80PPへ、大きく向上。6位のトヨタも、順位こそ前回調査と同じながら、PP値は101PPから88PPへ、大きく改善させた。日産も前回の17位から9位へ順位を上げ、PP値も117PPから99PPへと、目覚ましい改善を示している。