18日午前11時ごろ、長野県飯田市内の市道を走行していた大型トレーラーに対し、道路脇の斜面から落ちてきた石が当たる事故が起きた。トレーラーは弾みで路外へ転落。運転していた66歳の男性が死亡している。

長野県警・飯田署によると、現場は飯田市南信濃木沢付近で幅員約5mのカーブが連続する区間。昨年9月の豪雨災害で約5km先の地盤が流出しており、現在は復旧工事のために一般車両や人の通行が禁止されている。トレーラーはその工事現場で重機を回収。現場付近のカーブが曲がりきれないことから、切り替えしをしていたところ、斜面から石が崩れ落ちた。

この際、トレーラーの運転席部分を直径約70cm、重さ約170kgの石が直撃。トレーラーはその弾みで路外へ逸脱し、約5m下の斜面に転落した。

運転していた同市内に在住する66歳の男性は頭部を強打。ドクターヘリで病院へ搬送されたが、頭部強打が原因で約2時間後に死亡している。

警察では工事関係者からも事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べる方針だ。