18日午前9時5分ごろ、茨城県笠間市内の国道50号で、交差点を右折しようとしていたワゴン車に対し、後ろから進行してきたトラックが追突。押し出されたワゴン車は対向車線を走行してきた大型トラックとも正面衝突した。この事故でワゴン車の3人が死傷した。

茨城県警・笠間署によると、現場は笠間市稲田付近で片側1車線の直線区間。ワゴン車は高齢者介護施設が送迎用として使用としているもので、この施設の35歳女性職員が運転。交差点を右折しようとしていたところ、後ろから進行してきたトラックが追突。対向車線側へ押し出されたワゴン車に対し、前から来た大型トラックが正面衝突したとみられる。

複数回の衝突でワゴン車は中破。後部に搭載された車いすに着座していた79歳の男性が全身を強打してまもなく死亡。後部座席に同乗していた54歳の女性が胸部骨折の重傷。運転していた女性も打撲などの軽傷を負った。また、追突側のトラックを運転していた常総市内に在住する38歳の男性も足を打撲するなどの軽傷を負った。

警察では追突側のトラックを運転していた男性から事情を聞いているが、調べに対しては「ワゴン車が突然停止したので、ブレーキが間に合わずに追突した」と供述。脇見や前方不注視については否認しているようだ。

警察ではワゴン車を運転していた女性から事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。