24時間で1618kmを走行したルノーの新型EV、ZOE

ルノーが年内に、欧州市場で発売する新型EV、『ZOE』。同車が、新たな世界記録を打ち立てた。

これは14日、ルノーが明らかにしたもの。ZOEが市販EVを使って、24時間以内にいかに長い距離を走行できるかという世界記録に挑戦。新記録を達成したのだ。

ZOEは2012年3月、ジュネーブモーターショー12で市販版がデビュー。欧州Bセグメントに属するコンパクトな5ドアハッチバックEVだ。1回の充電で最大210kmを走行可能。急速チャージャーを使えば、80%のバッテリー容量を30分以内で充電できる。

ルノーはこのZOEを、フランス・ノルマンディーのテストコースに持ち込んだ。そしてZOEは1周約4.46kmの同コースを、24時間で363周することに成功。ルノーによると、総走行距離1618kmは、24時間以内に最も長い距離を走行した市販EVになるという。これまでの世界記録は1280kmだったから、大幅な記録更新だ。

この記録にチャレンジ中、ZOEは18回の充電を実施。30分以内に充電できる急速チャージャーが、記録達成に果たした役割は大きいといえる。

ZOEは今秋、欧州主要国で販売がスタート。フランスでのベース価格は、1万7500ユーロ(約174万円)に設定されている。

24時間で1618kmを走行したルノーの新型EV、ZOE 24時間で1618kmを走行したルノーの新型EV、ZOE