昨年12月と今年3月に大阪府大阪市中央区内の阪神高速道路・環状線で、著しい速度での暴走を繰り返したとして、大阪府警は13日までに淀川区内に在住する24歳の男を道路交通法違反と道路運送車両法違反容疑で逮捕し、同容疑で送検した。

大阪府警・高速隊によると、逮捕された男は2012年3月26日未明、大阪市中央区内の阪神高速環状線で、無車検(無保険)の乗用車を運転。制限速度(60km/h)を大幅に上回る約160km/で暴走した疑いがもたれている。

男のクルマは走行中にエンジントラブルを起こして停止。パトロール中の隊員がこれを発見したが、ナンバープレートが外された状態だったことから職務質問を実施。特徴が酷似したクルマが速度超過を繰り返していたことが速度違反自動監視装置の記録から明らかになった。

後の調べで、2011年12月にも14回の速度超過を確認。この際も140-190km/hで走行していた。摘発を逃れるため、ナンバーを外し、男もマフラーやマスクを覆面代わりに使って顔を隠していたことがわかった。

調べに対して男は容疑を大筋で認めており、「仕事で溜まったストレスを解消する目的で走った」などと供述しているようだ。