JR貨物は、2012年5月の輸送動向を発表。コンテナは前年同期比11.9%増の156万8000t、車扱貨物は同9.8%減の57万5000tだった。

コンテナ貨物は、紙・パルプや自動車部品をはじめ、すべての品目が前年を上回った。紙・パルプは前年、東北地区の製紙メーカーが被災したため、増送となった。また自動車部品は、震災以降、減産となっていた自動車の増産体制が続き、同60.4%増の7万7000トンと、前年を大きく上回った。

車扱貨物は、石油をはじめ、すべての品目が前年を下回った。石油は価格の値下がりを見越した買い控えにより減送。セメント・石灰石は、セメントが工場の定期修理の実施に伴い大きく減送となった。