デンソー、SCオルタネーター

デンソーは14日、主要製品の一つであるオルタネーターの主力モデル「SC(セグメントコンダクター)オルタネーター」の累計生産台数1億台を達成し、安城製作所で記念式典を実施した。

SCオルタネーターは、日本を含め、米国、タイ、中国、イタリア、インド、台湾で生産しており、1999年12月の生産開始以来、12年6か月で累計生産台数1億台を達成した。

オルタネーターは、エンジンの動力エネルギーの一部を、電気エネルギーに変換し、バッテリーや車両の各種電装品に電力を供給する発電機。従来のオルタネーターがコイルに丸形の銅線を使用していたのに対し、SCオルタネーターは、角形の銅線を隙間なく整列させて、高密度化を実現。発電効率の大幅な向上と小型軽量化を達成した。

デンソーは、オルタネーター分野においては1988年以来、世界トップシェアを保持。中でもSCオルタネーターは、現在、同社オルタネーターの生産台数に対して7割を占める主力モデルとなっている。

デンソー、SCオルタネーター累計生産1億台の記念式典