12日午後1時25分ごろ、北海道千歳市内の国道276号を走行中のマイクロバスが路外に逸脱。道路左側の斜面に転落する事故が起きた。この事故で乗客19人が重軽傷を負った。運転手の脇見運転が事故の主因とみられている。

北海道警・千歳署によると、現場は千歳市美笛付近で片側1車線の直線区間。マイクロバスは斜行するようにして道路左側の路外に逸脱。そのまま斜面を滑り落ちるようにして転落した。

バスは横転小破。乗客20人のうち19人が打撲や骨折などの重軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。警察は運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

マイクロバスには美幌町内の老人会一行が乗っており、運転していた男性もこの老人会のメンバー。調べに対しては「カーナビが落ちてしまい、これを拾おうとしていた」などと供述しているようだ。警察では脇見とハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。