10日午前5時ごろ、香川県高松市内の市道を走行していたRVが路外に逸脱。街路樹に衝突した後、河川敷に転落する事故が起きた。この事故で同乗者1人が死亡。運転者からは酒気帯び相当量のアルコール分が検出。現行犯逮捕したが、受傷疑いから後に釈放している。

香川県警・高松南署によると、現場は高松市勅使町付近。堤防上に設置された車線区別のない幅員約4mの直線区間。RVは道路右側の路外に逸脱して街路樹に衝突、その弾みで約10m下の河川敷に転落したものとみられる。

クルマは中破。助手席に同乗していた29歳の男性が車外に投げ出されて全身を強打。現場で死亡が確認された。運転していた同市内に在住する35歳の男からは、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したため、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

しかし、事情聴取の際に男が「事故後の記憶がはっきりしない」、「しばらく気を失っていた」などと供述したことから、頭部強打の可能性が高いと判断。逮捕から約2時間後に釈放し、病院へ収容している。

警察では男の回復を待ち、改めて事情を聞く方針だ。