マルチスズキが発表した小型MPV、エルティガ(デリーモーターショー12)《撮影 土屋篤司》

インド自動車工業会は11日、インド国内の5月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、28万3160台。前年同月比は8%増と、7か月連続で前年実績を上回ったものの、伸び率は4月に比べて横ばいだった。

28万3160台の内訳は、乗用車が22万1135台。前年同月比は8%増と、4月の9%増から若干鈍化した。商用車は6万2025台を売り上げる。

メーカー別では、インド市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキが5月、インド国内で8万9478台を販売。前年同月比は4.3%減と、5か月ぶりに前年実績を割り込んだ。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『エスティロ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『A-スター』などが、トータル7万2309台を販売。前年同月比は5.9%減と、2か月連続で減少する。

その一方、SUVやMPVなどのBセグメントでは、新型コンパクトMPVの『エルティガ』を4月に投入した効果が出て、7734台を販売。前年同月実績に対して、約6倍もの伸びを示している。

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