大王製紙は8日、2011年夏より自家発電の一部を四国電力へ供給してきた同社三島工場について、今夏も継続供給すると発表した。

三島工場では、今春までに、タービンの高効率化や制御性の改善、工場送気バランス見直しなど、発電効率改善や省エネルギー対策に取り組んできた。その効果に加え、川之江工場の休転や、今夏に行う生産設備の定期修理時などの発電余力も活用し、三島工場で生じる余剰電力を最大限四国電力に供給。さらに、特に電力需給が逼迫する期間には、重油ボイラーをいつでも運転できる体制とする。

同社では、日時による変動はあるものの、最大で4万kW程度の電力を四国電力に供給することができるとしている。