新明和工業の持分法適用関連会社、重慶耐徳新明和工業は、重慶市に建設予定の中国最大となるごみ中継施設向けに、「水平プレ圧縮式コンパクタシステム」4基と「トレーラー式コンテナ」39台を受注した。

ごみ中継施設とは、廃棄物を市街地から最終処分場に輸送する途中に設ける施設で、小型車両(塵芥車など)で集めてきた廃棄物を施設内で圧縮・減容してコンテナなどに積み替え、大型車両で運搬するためのもの。

同社製品は、コンパクタシステムからコンテナにごみを移す際、「こぼれ」が少なく衛生的なのが最大の特長で、廃棄物の積み替えが自動で行える点が高く評価され、日本および中国でトップシェアを誇っている。

今回、受注した「水平プレ圧縮コンパクタシステム」は、2009年に同社と重慶耐徳新明和が共同で受注した上海市向けの設備をさらに大型化したタイプ。今回は3000トン/日の処理能力を有する中国最大の施設となる予定。