リクルートは、ブライダル総研が夫婦関係の状況について詳細に把握するため、全国の20〜60代の既婚者2000人を対象に「夫婦関係調査」を実施した。

調査結果によると「夫婦関係に満足」と答えた割合は昨年よりも3.0ポイント増えて特に「非常に満足」が8.5ポイント上昇した。男女別では男性が76.8%、女性が69.4%と、昨年調査に続いて妻よりも夫のほうが満足している割合が高い結果となった。

性・年代別では、最も満足している割合が高いのは男女とも「20代」で、反対に最も低いのは男女とも「40代」だった。

前回2011年の調査との比較では、男性は「夫婦関係に満足している」、「大切な、かけがえのない絆がある」、「自分を犠牲にしてでも配偶者を幸せにしたい」など、多くの項目で「そう思う」と答えた割合が増加した。

女性は「自分を犠牲にしてでも配偶者を幸せにしたい」、「夫婦関係に満足している」、「配偶者のことを信頼している」が増加する一方で、「この先離婚することはない」、「配偶者のことを愛している」は減少した。

「この先離婚することはない」「配偶者のことを愛している」では、夫は「そう思う」が増加しているのに対して妻は減少するなど、全体として、夫と妻の気持ちの動きに違いが見られた。

「よく会話する」「将来の夢や計画について話し合っている」「コミュニケーションは十分にとれている」など、夫婦のコミュニケーションに関する項目て男性は「将来の夢や計画について話し合っている」、「よく会話する」など、ほとんどの項目で前回調査よりも「そう思う」と答えた割合が増加した。

女性は「よく会話する」、「自分の考えや悩みについてもよく話している」をはじめ、すべての項目について前回調査よりも「そう思う」と答えた割合が減少した。特に「会話・コミュニケーション」について男女間の意識のズレが大きく見られた。