JEITA 世界半導体市場統計(WSTS)2012年春季半導体市場予測

電子情報技術産業協会(JEITA)は、「世界半導体市場統計(WSTS)2012年春季半導体市場予測」を発表した。

世界半導体市場のドルベースでの2011年成長率は、世界経済の低迷・自然災害などにより前年比0.4%増の低い伸び率にとどまったものの、金額では2995億ドルと過去最高をわずかに更新した。

2012年も世界経済の急速な回復は期待できないため、同0.4%増と低成長にとどまると予測。2012年の世界の半導体市場規模は、2011年をわずかに上回る3009億ドルとなる見通し。

その後、2013年には7.2%増と回復し、2014年には4.4%増と緩やかな成長を継続すると予測する。この結果、2011年から2014年までの年平均成長率は4.0%となり、2014年には市場規模3365億ドルとなると予想する。

また、日本の半導体市場は2011年の円ベースでの成長率は、東日本大震災、世界経済の低迷と円高、タイの洪水などの影響から同16.3%減、金額ベースで約3兆4200億円となった。2012年はプラス成長に転じ、円ベースで1.0%増、市場規模約3兆4500億円となる見込み。その後、2013年は約3兆6700億円、同6.2%増、2014年は約3兆8200億円、同4.0%増と予測した。

2011年から2014年までの年平均成長率は3.7%となると予測した。

JEITA 世界半導体市場統計(WSTS)2012年春季半導体市場予測