トヨタ・カローラ(上海モーターショー11)《写真 工藤貴宏》

トヨタ自動車の中国法人は1日、6月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約7万8000台。前年同月比は4月の68%増を超える105%増で、4か月連続で前年実績を上回った。

トヨタの中国合弁(乗用車)には、第一汽車との一汽トヨタ、広州汽車との広汽トヨタの2社がある。このうち、広汽トヨタの5月実績は、前年同月比46%増。さらに大幅増を記録したのは一汽トヨタで、前年同月実績に対して2倍以上の顕著な伸びを示した。

5月のトヨタの中国販売が大きく伸びたのは、昨年5月が東日本大震災の影響で日本からの部品供給が滞り、中国合弁2社の現地生産台数が大きく減少したことによる反動が大きい。

トヨタの2012年1‐5月中国累計新車販売台数は、前年同期比26.1%増の約37万2000台。同社は中国における2012年の年間販売目標台数を、2011年比14%増の100万台以上に設定している。