石油元売り各社が5月のガソリンと軽油の卸価格を引き下げている。

欧州経済危機などの影響で原油価格が下落しており、国内のガソリン需要も低調で価格競争が激しくなっているため。

JX日鉱日石エネルギーは5月のガソリン卸価格(全国平均)を1リットル当たり前月より6.3円引き下げた。軽油も5.1円引き下げた。

出光興産もガソリン卸価格を6.4円、軽油を5.2円それぞれ前月と比べて引き下げた。

昭和シェル石油はガソリンの卸価格を6.3円、軽油の卸価格を5.2円それぞれ引き下げた。

一方、JXエネルギーの5月の原油価格に基づく6月のコストも原油価格の下落と円高もあって5月比6.8円下落。このため、6月のガソリン卸価格も下落基調が続く見通し。