5月30日午後1時10分ごろ、福島県会津若松市内の磐越自動車道(対面通行区間)の上り線で、工事規制のために停止していた車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。4台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が死亡、3人が軽傷を負っている。

福島県警・高速隊によると、現場は会津若松市神指町付近で片側1車線の対面通行区間。事故当時は下り線側の通行を規制して道路工事を行っており、簡易信号機を設置して上り線を使った交互通行としていた。大型トラックは速度を落とさずに進行。信号待ちをしていた車列に突っ込んだ。

この事故で大型トラックや乗用車など3台が巻き込まれ、追突側も合わせると4台が関係する多重衝突に発展。最後部に停止していた大型トラックを運転していた茨城県土浦市内に在住する41歳の男性と、助手席に同乗していた34歳の男性が全身強打で死亡。他の車両に乗っていた3人が打撲などの軽傷を負っている。

警察は追突側のトラックを運転していた福岡県久留米市内に在住する30歳の男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞き、容疑が固まり次第で逮捕する方針だ。