今月3日、沖縄県沖縄市内の沖縄自動車道で、本線上に並べられていたボウリングのピンに乗用車が衝突した事件について、沖縄県警は29日、アメリカ軍人の家族として嘉手納基地内に在住する14歳の少年2人を道路交通法違反容疑で書類送検した。

沖縄県警・高速隊によると、書類送検された2人は2012年5月3日未明に沖縄市松本6丁目付近の沖縄自動車道・池武当バス停から本線に進入。2車線を塞ぐようにボウリングのピン6本横一列に並べ、車両の通行を妨害した疑いがもたれている。

並べられたピンには20歳代の男性が運転する乗用車が衝突。男性にケガはなかったが、クルマの右前輪がパンクするなどの被害が発生した。

現場周辺では4月下旬にもバス停に向かう階段のタイルが剥がされ、本線上に向かって投げ込まれるなどの事件が発生しており、警察は現場周辺で目撃された外国人の少年が事件に関わったものと判断。アメリカ軍に対しても捜査協力を要請していた。

その結果、現場近くの嘉手納基地内に在住する14歳の少年2人が容疑に関わった可能性が高くなり、任意で事情を聞いていたところ「ピンがクルマに当たると面白そうだからやった」などと供述。容疑を大筋で認めたことから、29日までに道交法違反(道路上への物件放置)容疑で書類送検している。