日産自動車アンディ・パーマー副社長≪撮影 小松哲也≫

日産自動車のアンディ・パーマー副社長は29日、日本の電気自動車(EV)の充電規格であるチャデモについて「日本の自動車業界としてCHAdeMO(チャデモ)に誇りを持つべきで、チャデモをプロモーションすべき」との考えを示した。

パーマー副社長は同日、横浜市の本社で開いた同社製ニューヨークタクシー披露会後、一部報道陣に対し語った。EVの充電方式を巡っては欧米の自動車メーカーがコンボ方式と呼ぶ規格を公開し、実用化を目指している。

パーマー副社長は「これまで、なぜチャデモの方が良くないのかという反論を聞いたことがない。変更のための変更なんて意味がない。今のところチャデモの方が素晴らしいスタンダードにみえる」と強調した。

ただ欧米での充電インフラの動向に関しては「ヨーロッパは、おそらくコンボとチャデモの両方になると思う。アメリカに関してはまだスタンダードがないが、最悪のケースとしてはひとつのプラグだけになってしまうかもしれない。ただ業界としてはこういった区別は避けた方が良いので日産はSAE(米国自動車技術会)とともに力を合わせて、ちゃんと補完性があるものをできるようにしたい」とも話していた。

日産NV200ニューヨークタクシー≪撮影 小松哲也≫ 日産NV200ニューヨークタクシー≪撮影 小松哲也≫ 日産NV200ニューヨークタクシー≪撮影 小松哲也≫ 日産NV200ニューヨークタクシー≪撮影 小松哲也≫ 日産NV200ニューヨークタクシー≪撮影 小松哲也≫