トヨタの米国主力車、新型カムリ

景気回復を背景に、好調な新車販売が続いている米国。それを受け、米国の大手調査会社が、2012年の米国新車販売予測を上方修正したことが分かった。

これは24日、JDパワー・アンド・アソシエーツが明らかにしたもの。同社が2012年の米国新車販売の見通しを、当初予想の1430万台から1450万台へ引き上げると発表したのだ。仮に1450万台となれば、前年比13%増の伸び率になる。

JDパワー・アンド・アソシエーツが、2012年の米国新車販売予想を上方修正するのは、今回が3度目。2月に1380万台から1400万台へ、4月には1430万台へと引き上げたばかりだ。それだけ、2012年の毎月の米国新車販売実績が、好調に推移している証でもある。

民間調査会社のオートデータ社によると、4月の米国新車販売台数は118万4447台。前年同月比は2.3%増と、11か月連続で前年実績を上回った。年率換算では1440万台と、2008年9月のリーマンショック以前の水準を維持している。

4月実績では、3位のトヨタが、2位のフォードモーターに1600台差まで迫る17万8044台を販売。前年同月比は11.6%増と、5か月連続で前年実績を上回った。