フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、マルチコアの車載パワートレイン用マイクロコントローラ、コリーヴァ『MPC5746M』のサンプル出荷を開始すると発表した。

MPC5746Mは、新設計の200MHzのクアッドコアPower Architectureプラットフォームをベースとする高性能32ビット・マイクロコントローラ。自動車産業での利用を目的として演算能力とメモリ機能を強化し、4MBの組込みFlashメモリを搭載。同社の従来製品に比べ、2倍以上の処理速度を自動車のエンジンルーム内という過酷な環境でも同等の消費電流にて発揮する。

新製品は、内燃エンジン、ハイブリッドシステム、およびトランスミッションシステム向けに適しており、車載コネクティビティの増大に伴う不正アクセスからソフトウェアを保護するとともに、電子システムの障害を検知、発生回避に寄与する。