BASFコーティングスジャパン 販売店会議のようす《撮影 土屋篤司》

自動車補修用塗料を手がけるBASFコーティングスジャパンは18日、東京都内で同社塗料の販売代理店会議を開催した。

2012年10月1日をもってBASFジャパンに吸収合併されることが決まっている同社。会議では、組織構造の変化を機に、社会とつながるコミュニティの形成と発展を一層押し進める方針を共有した。

BASFコーティングスジャパンの久保田克彦執行役員は「震災を経て、コミュニティ、地域、人のつながりが大事なんだということを痛感しました。その想いをビジネスに置き換えると、塗料メーカーである我々と販売店、ボディショップがどうつながっていくか、ということになります」とコミュニティの必要性について説明。

「コミュニティ形成のため、ウェブサイトの活用、ユーザークラブの立ち上げなどに取り組みます。自動車補修の世界は損保会社や整備士、地域の店舗、関連団体、そしてエンドユーザーなどさまざまな関係者で構成されています。関係者それぞれが環境や地域とつながることが大切です」と述べた。

BASFコーティングスは、ウェブサイトの構築に着手済みで、ユーザークラブについては6月末から7月にかけての立ち上げを目指して取り組みを進めているという。

同会議では、関係者間のつながりを強化するとともに、情報の発信を重視すべくコマーシャルセールスサポート部門の強化に取り組むこと、技術面では、販売店や塗料を使用するユーザーのニーズに合わせ、特化したトレーニングの実施、トレーニング成果の可視化、共有化などを進めることも併せて発表した。

BASFコーティングスジャパン 販売店会議のようす《撮影 土屋篤司》 BASFコーティングスジャパン 販売店会議のようす《撮影 土屋篤司》 BASFコーティングスジャパン 販売店会議のようす《撮影 土屋篤司》