豊田章男自工会会長(トヨタ自動車決算会見にて。参考画像)《撮影 土屋篤司》

日本自動車工業会の豊田章男会長は、5月17日の会長会見で「車体課税を抜本的に改革して、(自動車が)普通に買い替えられるサイクルにしたい」と述べ、自動車関連税制の見直しを訴えた。

国内販売はエコカー補助金の効果で好調に推移している。豊田会長は「エコカー補助金制度が市場の活性化、内需拡大に寄与しているのは間違いない。感謝したい」と述べた。

ただ、エコカー補助金の終了による反動については「多少なりともあると思う」と述べ、反動減の負担を少しでも和らげるためにも自動車関連税制の負担軽減が必要との見方を示した。

その上で「日本にある保有台数が普通に買い替えられる、サイクルを普通にまわす自動車流通なり、産業を1日も早く達成したい」と述べた。