ZMP・RoboCar MEV

ベクター・ジャパンとZMPは16日、ベクター・ジャパンの総合測定適合ツール『CANape』とZMPの超小型ロボットEV『RoboCar MV』を用いた、車車間通信による追従走行制御の実証実験を行い、研究開発における有効性を確認したと発表した。

実証実験では、先行する車両の車速・ブレーキペダル情報を、WiFi通信により後方のRoboCar MVが受信。取得した車速情報に合わせてモータを駆動し、追従走行した。

先行車、自車の情報はすべてCANapeにて統合的に可視化できるため、追従走行における車間距離の調整など、実験の準備はスムーズに進んだ。また、今回は汎用的なWiFi通信を使用したが、5.8GHz帯DSRC等への置き換えも可能だとしている。

実証実験により、総合測定適合ツール「CANape」と超小型ロボットEV「RoboCar MV」を組み合わせて使用することで、車車間通信の実証実験がスムーズに進められることを確認。実証実験で使用した「CANape」および「RoboCar MV」については、5月23日からパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展」にて出展する。

CANapeを使ったRoboCar MVの追従走行状況の統合的な可視化