レンジローバー・イヴォーク

インドのタタモーターズは15日、4月の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は8万7377台。前年同月比はほぼ横ばいと、3月の26%の大幅増から後退した。

乗用車の4月世界販売台数は、4万9369台。前年同月比は7%増と、7か月連続でプラスを維持したものの、3月の41%増からは伸びが鈍った。商用車の4月世界販売は、3万8008台。前年同月比は8%増と、マイナスへ転じている。

インド国内では、超低価格車の『ナノ』が8028台を売り上げたものの、前年同月比は20%減と後退。ナノは2011年11月、初の改良モデルを投入したが、その効果が薄れた形だ。

一方、『インディカ』シリーズは、前年同月比63%増の6913台と引き続き好調。『インディゴ』シリーズは、31%減の3669台。『スモー』『サファリ』『アリア』『ベンチャー』シリーズは、5%増の4048台という結果。

また、傘下のジャガー&ランドローバーの4月世界販売は、2万5143台。前年同月比は29%増と、引き続き2桁の大幅増を維持する。その内訳は、ランドローバーが前年同月比32%増の2万1540台。これは、レンジローバー『イヴォーク』投入の効果が大きい。

一方、ジャガーの4月世界販売は3603台。前年同月比は17%増と、5か月連続で前年実績を上回った。

ジャガー XF タタ・ナノ