アーレスティ製のダイカスト(参考画像)

アーレスティが発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比63.7%減の13億6600万円と大幅減益となった。

売上高は同4.8%増の1038億円と増収となった。主力のダイカスト事業は、国内は東日本大震災による自動車減産の影響があったものの、北米やアジアで好調だった。アルミニウム事業も震災の影響を下期に挽回して増収となった。

収益では上期の受注減少による減益の影響などから経常利益は同75.0%減の8億8800万円と大幅減益だった。当期純利益は繰延税金資産を計上し、同4.2%減の14億2000万円だった。

今期の通期業績見通しは売上高が同8.4%増の1125億円、営業利益が同174.4%増の37億5000万円、経常利益が同276.9%増の33億5000万円、純利益が同69.0%増の24億円となる見通し。