帝国ピストンリングが15日発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比12.2%増の620億2300万円、営業利益が同12.8%増の79億0900万円で、増収増益となった。

ピストンリング事業における成長市場での受注取り込みに加え、自動車用樹脂製品など新規事業分野への進出が売上増に貢献。原価低減、固定費圧縮などで収益も改善した。

経常利益は同14.9%増の91億2900万円、純利益は同20.4%増の55億9100万円となった。

今期の業績見通しについては、樹脂外装部品のファルテック子会社化に伴う、事業拡大を見込み、売上高は前期比122.5%増の1380億円、営業利益は同50.5%増の119億円、経常利益は同41.3%増の129億円、最終利益は同19.8%増の67億円とした。