ミクニが14日発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比3.7%増の827億0400万円、営業利益が同4.0%減の25億7200万円で、増収減益となった。

国内における需要の持ち直しやアジア市場における需要が堅調に推移し、増収となったが、円高や新興国における賃金の上昇などが収益を圧迫した。

経常利益は同1.8%減の20億5100万円、純利益は、タイ現地法人の浸水被害に対する保険金を特別利益へ計上したことなどで、同70.6%増の16億0200万円となった。

今期の業績見通しは、売上高は前期比1.6%増の840億円、営業利益は同1.1%増の26億円、経常利益は同2.4%増の21億円、純利益は同2.4%増の17億円とした。