ヨロズが14日発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前期比12.2%減の81億3900万円で、減益となった。

震災や洪水の直接的な被害はなかったものの、間接的な影響や円高により、売上高は同0.7%減の1015億2400万円。減収や円高による影響に加え、中国およびインドの新工場操業開始コストの負担などで収益も落ち込んだ。

経常利益は同4.6%減の87億3500万円、純利益は税金費用の減少により、同10.5%増の54億1800万円だった。

今期の業績見通しは、インドネシア、メキシコ、タイでの新工場建設に伴うコストを見込み、売上高は前期比7.4%増の1090億円、営業利益は同15.2%減の69億円、経常利益は同17.6%減の72億円、純利益は同28.0%減の39億円とした。