ルノー/ダチア・サンデロ

欧州ビジネス評議会(AEB)は12日、4月のロシアにおける新車販売の結果を公表した。商用車を含めた総販売台数は26万6267台。前年同月比は14%増と、引き続き2桁台の成長を維持している。

ブランド別トップはロシア自動車大手、アフトバスの乗用車ブランド「ラーダ」。4月は5万0102台を売り上げた。しかし前年同月比は11%減と、減少傾向が止まらない。販売の主力は『Karina』で1万3890台を売り上げたが、前年同月比は8%減と引き続き落ち込む。

2位は、3月の4位から急浮上したルノー。1万7914台を販売し、前年同月比は24%増と伸びた。『サンデロ』が33%増の5253台と支持を集める。

3位は、韓国ヒュンダイモーター傘下のキアモーターズ。4月は親会社を上回る1万7305台を販売し、前年同月比は23%増と躍進した。新型『リオ』が、60%増の8100台と牽引役を果たす。

4位はGMのシボレーで、前年同月比10%増の1万7180台を販売。『ニーバ』が17%増の5221台と、引き続き好調だ。

5位はヒュンダイモーター。1万5734台を販売し、前年同月比は6%増と、3月の30%増に対して伸び率が鈍った。小型セダンの『ソラリス』(海外名:『アクセント』)が、18%増の1万0979台と売れている。

また、3月2位の日産は、4月はトヨタ、フォルクスワーゲン、フォードに抜かれて9位へ後退。それでも、前年同月比21%増の1万1806台を販売している。『キャシュカイ』(日本名:『デュアリス』)が33%増の3081台、『ジューク』が2053台と、SUVの2車が好調だ。

キア・リオ GMシボレー・ニーバ ヒュンダイ・ソラリス 日産キャシュカイ(日本名:デュアリス)