フォルクスワーゲン・パサート(米国仕様)

フォルクスワーゲングループは11日、2012年1‐4月の商用車を含めた世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループ全体の総販売台数は、289万台。前年同期比は8.6%増となった。

市場別では、最大市場の中国(香港を含む)が前年同期比15.9%増の85万8900台。中国を含めたアジア太平洋地域では、16.5%増の97万5700台を販売する。

また北米は、前年同期比23%増の24万7900台。このうち米国は、32.1%増の17万3700台と伸びた。これは北米専用セダン、新型『パサート』投入の効果が大きい。

また、欧州(ドイツを除く)は、前年同期比2.3%増の125万台。このうち、西欧は5.9%減の66万1400台と後退したが、ドイツは5.6%増の38万7500台と前年実績を超えている。

ブランド別では、フォルクスワーゲン乗用車部門が前年同期比9.4%増の181万台。アウディは11.7%増の47万1300台、シュコダは9.8%増の32万4100台と好調を維持する。一方、セアトは13.3%減の10万5100台と、引き続き不振だ。