中部地方でトヨタ系ディーラーやトヨタL&F中部、トヨタホーム愛知など販売事業会社などを傘下におく持株会社であるATグループが発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前期比2.1%減の120億5400万円で、3期ぶりの減益となった。

自動車販売では、受注が好調に推移。新車販売台数は同1.5%増の8万8798台と増販となった。加えて、住宅や情報システムのソフト開発も好調に推移したことで、売上高は同3.5%増の3470億5700万円となった。

利益面では、利益率の高いサービス売上が減少したほか、割賦売上件数の増加に伴う割賦販売未実現利益繰入額の増加などにより、営業利益は減少した。

経常利益は同2.3%減の130億7800万円、純利益は13.9%減の62億1200万円だった。

今期の業績見通しについては、売上高が前期比4.6%増の3630億円、営業利益は同7.8%増の130億円、経常利益は同7.0%増の140億円、最終利益は同36.8%増の85億円とした。