プロトコーポレーションが発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比6.3%増の305億8200万円で、7期連続の増収となった。

主力の自動車関連情報分野と生活関連情報分野で、東日本大震災発生後の広告活動自粛による影響はあったものの、EC売上などが堅調に推移したことや、介護・医療・福祉業界向けサービスの売上が増収に寄与した。

営業利益については、IT事業のプロモーション強化に伴う広告宣伝費や、海外事業の調査費用の増加により、同4.3%減の58億4600万円と、7期ぶりの減益となった。

経常利益は同5.9%減の60億0200万円、純利益は同2.4%増の32億7500万円となった。

今期の業績見通しについては、売上高が前期比1.9%増の383億円。収益は、連結子会社の増加や営業体制強化に伴う人件費の増加を見込み、営業利益は同12.8%減の51億円、経常利益は同14.5%減の51億3000万円、最終利益は同10.6%減の29億3000万円とした。