7日午後9時35分ごろ、徳島県阿波市内の市道で、道路左側の路肩を走行していた自転車4台に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。この事故で男子高校生1人が死亡、3人が重軽傷を負っている。警察はクルマを運転していた20歳の男を逮捕した。

徳島県警・阿波署によると、現場は阿波市阿波町綱懸付近で片側1車線の直線区間。街灯が少なく、夜間の見通しは悪い。4台の自転車は道路左側の路肩を走行していたが、後ろから進行してきた軽乗用車が減速することなく突っ込んできたとみられる。

この事故で最後部を走行していたとみられる15歳の男子高校生が全身強打で死亡。17歳の男子高校生が足を骨折する重傷。他の2人も打撲などの軽傷を負った。警察はクルマを運転していた同市内に在住する20歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。1人死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを進めている。

調べに対して男は「考えごとをして、ボーッとしていた」などと供述しているようだ。現場にブレーキ痕は無く、警察では50km/h程度の速度を維持したまま追突したものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。