スズキ・エルティガ

インド自動車工業会は10日、インド国内の4月新車販売の結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数(輸出を除く)は、28万3291台。前年同月比は8%増と、6か月連続で前年実績を上回ったものの、伸び率は3月の19.2%増から鈍化した。

28万3291台の内訳は、乗用車が22万7034台。前年同月比は9%増。商用車は5万6257台。前年同月比は4%増と、乗用車と比較して伸び率が低い。

メーカー別では、インド市場でトップシェアを握るスズキのインド子会社、マルチスズキが4月、インド国内で9万0255台を販売。前年同月比は3.6%増と4か月連続で増加したが、10万台の大台は4か月ぶりに割り込んだ

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『エスティロ』『スイフト』『リッツ』(日本名:『スプラッシュ』)『A-スター』などが、トータル7万2939台を販売。前年同月比は1.3%減と、4か月ぶりに減少する。

その一方、SUVやMPVなどのBセグメントでは、新型コンパクトMPVの『エルティガ』を4月に投入した効果が出て、5593台を販売。前年同月実績に対して、約25倍もの伸びを示す。

また、トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は4月、インドで前年同月比49%増の1万4378台を販売。ミニバンの『イノーバ』が改良モデル投入により、前年同月比90%増の6582台と牽引役を果たした。

トヨタ・イノーバ