フロントフォグランプやエアローパーツを標準装着し、ボンネットフード上にストライプを施したシボレー ソニック・スポーツライン《撮影者 会田肇》

ゼネラルモータース・ジャパンは、同社のシボレーブランドから販売されているコンパクトカー『ソニック』の追加モデルとして『ソニック・スポーツライン』を5月10日より発売すると発表した。

同日開催されたキャデラック・シボレー北大阪のリニューアルオープン会場で車両を初披露した。

2011年11月に発売しソニックをベースに、シボレーブランドコンセプトであるクール(かっこいい)、ファン(楽しい)、フリーダム(自由な)をさらに追及した最もスポーティなデザインを持ったシ最上位グレードとしてラインナップされる。GMジャパンは今年の1月開催の「東京オートサロン」、2月開催の「名古屋オートトレンド」にソニックのカスタムカーを参考出品。会場を訪れた20〜30代の若者層からフィードバックを受け、本グレードを追加する運びになったという。

その特徴は、「フルエアロパーツによるアグレッシブで大胆なエクステリアデザイン」を採用し、ボディには外観を引き締めるカーボン調ラリーストライプ(エンジンフード/リフトゲート)を施す。また、フロントフォグランプを標準で装備し、17インチホイールはシルバーとブラックの2種類から選択可能。ボディカラーはサミット・ホワイト、カーボン・フラッシュ、ボラカイ・ブルー、フレイム・レッド、スイッチ・ブレイド・シルバーの5種類、ストライプはブラック、ホワイト、シルバーの3色を用意。2色から選べるホイールを組み合わせるとコンビネーションは30種類にもなるという。価格は229万円。なお、エコカー補助金の対象にはなっていない。

ソニックは、輸入車としては例外的にウィンカーレバーを国産車と同じ右側とするなど、徹底して日本市場に合わせて導入されているコンパクトな5ドアハッチバックモデル。レギュラーガソリン仕様エンジンと6速ATを組み合わせ、クラス最高レベルの安全性も確保できている。想定ライバル車は、VW『ポロ』やシトロエン『C3』などで、国産車の『ヴィッツ』や『フィット』からの乗り換えも促進していくという。

シボレーは1911年にアメリカで誕生したブランドで、誕生以来100年が経過。昨年はGM全体の販売台数900万台のうちシボレーは半数を超える476万台を販売する人気ブランドに成長した。

リアゲートにもボディストライプが施されているのがわかる《撮影者 会田肇》 内装は標準車と同じだが、フロントフォグランプ装着に伴うスイッチが備わる《撮影者 会田肇》 助手席側からのダッシュボード。ウィンカーレバーを右側としたことで、ワイパーは当然左側に装着される《撮影者 会田肇》 17インチのアルミホイール。シルバーも選べる。タイヤはミシュランのパイロットスポーツ3(205/50R17)が装着されていた《撮影者 会田肇》 リアシートの様子。フロントシートを下げているため狭く見えるが、通常位置なら十分なスペースが確保されている《撮影者 会田肇》 シボレー ソニック・スポーツラインのコンセプトを語るGMジャパンのスタッフ《撮影者 会田肇》