トヨタ新型カローラ≪撮影 小松哲也≫

トヨタ自動車は11日、全面改良で11代目となる新型『カローラ』を発売した。カローラのチーフエンジニアを務める藤田博也氏によると法人需要がセダンで4割、ワゴンでも3割に達しているという。

藤田氏は「セダンもワゴンも商用にも使えるということは万人が運転できる、これがすごく大事。誰が乗っても違和感なく運転できる、簡単に駐車場に止められる、こういった機能が求められる」と強調する。

その上で「ビジネスでも使って頂けるし、商品を載せて運ぶという使い方もできるし、土日ウチに乗って帰れば家族とも一緒にアウトドアが楽しめる。こういった両方の面でカバーできるということを考えている。だから法人向けは廉価という感じにはしてないし、黒いバンパーとかも設定はしてない」と説明する。

一方、新型カローラのターゲットユーザーについては「セダンは中高年の方々と考えている。もちろん若い人にも乗って頂きたいが今のコンパクトセダンの市場をみると、かなりご高齢の方に偏っている。(ワゴンモデルの)『フィールダー』は全年齢層と考えている。アクティブライフを楽しまれるすべての世代の方々、とくに意識したのはやはり若い20代30代の方々のつもりでクルマを造った」と述べた。

トヨタ新型カローラ≪撮影 小松哲也≫ トヨタ自動車・藤田博也チーフエンジニア≪撮影 小松哲也≫