F1スペインGP(2011年開催の様子)《写真:ピレリ》

バーレーンGPから3週間、シーズン第5戦のスペインGPはカタルーニャ・サーキットで開催される。事実上、ヨーロッパラウンドの初戦にあたるため、第2の開幕戦と呼ばれる事も多い。

バルセロナ市の郊外に位置するカタルーニャ・サーキットは、全長4.655km。サーキットが要求してくるダウンフォースレベルはミディアムだ。

冬のテスト地の定番でもあるカタルーニャ・サーキットだが、ホームストレートは1kmもあり、レースではKERSとDRSを使ったオーバーテイクがT1で見られると予想される。また、KERSをチャージできる場所も多い。T1、T4、T10あたりで1ラップ分を再充電することも可能だ。

一方、バルセロナは海側に山が迫る地形なのでとても風向きが変わりやすい。ロングストレートに合わせたギヤ比の選択が難しいうえに、エアロが受ける影響は甚大である。

2011年のF1スペインGP。優勝はベッテル