東京商工リサーチが発表した4月の全国企業倒産状況によると倒産件数は前年同月比6.6%減の1076件で、4月としては過去20年間で2番目に少ない件数だった。

負債総額は同18.1%減の2795億6700万円で、5か月ぶりに前年同月を下回った。10億円以上の大型倒産が同32.6%減の31件にとどまったことが影響した。

産業別では、金融・保険業、農・林・漁・鉱業、製造業、サービス業他、情報通信業、不動産業、建設業が減少。運輸業、小売業、卸売業が増加した。

地区別では、東北、北海道、近畿、中部、北陸、関東で減少。四国、九州、中国の西日本で増加した。