GSユアサ リチウムイオン電池モジュール LIM30H-8A

GSユアサが9日発表した2012年3月期通期連結決算は、営業利益が前期比8.9%減の160億3000万円で、減益となった。

復旧需要で産業用電池の販売が順調に推移したことや、車載用リチウムイオン電池の販売が本格的に立ち上がったことなどで、売上高は同4.7%増の2854億3400万円と増収となった。

損益面では、売上増による増益効果はあったものの、リチウムイオン電池事業における投資などの償却負担の増加、主要原材料である鉛のLME相場の上昇などが収益を圧迫した。

経常利益は持分法における投資利益の増加等があり、同2.7%増の179億9100万円、最終利益は同0.1%増の117億3300万円だった。

今期の業績予想は、連結売上高が前期比8.6%増の3100億円、営業利益が同12.3%増の180億円、経常利益が同11.2%増の200億円、最終損益は同10.8%増の130億円となる見通し。